日本の大学を卒業後、アメリカへ大学院留学。アスレティックトレーナーとして、現在はテキサス州ヒューストンにて高校ATCとして勤務中。資格を取ってもまだ日々勉強です。4年ぶりの都会暮らしを楽しんでます☆


by kanaeinoue
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More Injuries in Basketball.

昨日、ブログ書いた後にすぐに前の校舎のジムに向かい
バスケの試合をカバーしたのですが、そこには災難が待ってました。

まず、渋滞に巻き込まれたらしく相手チームがいっこうに来ない。
結局待つこと1時間半、やっと試合が始まったのが5時半。
友だちとは7時という約束をしていたので、大幅に遅れを取りました。

ま、それは良いとして、問題は試合中・・・
あまり集中して試合を見ていなかったのもあるのですが
相手チームの選手が腹部に打撲を受けたということで見ていたら
いきなり気持ちが悪い、と言われ、、、そとへ言って吐き出した。
痛みの位置はBelly buttonよりも下でほぼ真ん中。
Reprpductive organ intenstine bladderってとこでしょうか。
とりあえず、それだけでは可能性だけで何も分からないので様子を見て。
親に連絡を取ってもらうようにコーチに頼んだけど、どうやら
親とは一緒に住んでいないということなので、状況的に救急車でした。
ところが、救急車に着てもらうところ30分経っても来ない。
選手の状態は良くなったり悪くなったり、、、緊急ではないけど
それでも検査した方がいい、ということで親の到着と救急車の到着を待つ。
結局先に来たのは救急車でした。
EMTに事情を説明し、もう一度バイタルをとり、病院へ運ぼうということに。
けれど、親がまったく行方が分からない。親にも救急車を呼ぶことは知らせてあるが
彼らが希望する病院もあるということで、そちらにいくことに。
ま、あまりお金のかかる行動はこの地域は危険なので、わたしはとりあえず
自分の身を守るのに精いっぱいです。何か too muchなことをしたら
それだけで訴えられるからね。かなり慎重、でも目の前の苦しんでいる選手にとって
何かいちばん最適か?ということを常に考えなければいけないから。
とりあえず選手をストレッチャーに乗せて、救急車に運びました。
頑張るんだよ〜大丈夫だからね〜〜と何度も何度も言って、彼女もだんだんと
気持ちを取り戻して来てくれたので、良かった。

うーん、もっといい方法があったか?というと、そうかもしれないけど
そのときのできるベストは尽くしたかな。。。
また勉強し直しです。はい。

相手のチームはもうひとり肩のSubluxationぽくなった選手がいて
ちょっと心配しましたが、一時的なNumbnessもありコーチがかなり慌てふためいて
いたので、大丈夫だよ、ちょっとsprainしただけだからしっかりアイスして、、、
あとは向こうのトレーナーに見てもらってください、と伝えてとりあえず終了。

うちのチームは捻挫をまたしたコがいて、かなり痛がってた。
すごい痛がり様です、、、高校生ってとんでもない。
靴を新しくしたばっかりで、とっても固いハイカットのバッシュ。
かなりの勢いですばやく捻ったというから、ちょっと危険。
しかも圧痛の位置がLateral Malleolusの真上だったので、何もないことを祈る。
ま、靭帯もかなり弱い(前に捻挫してる)ので、どうだろうな、、、という感じ。

両親が会場で見ていたので、彼らが選手を連れて消えて来ました。
たぶんあのままEmergencyにでも行ったのかな・・・?
高校は、評価してある程度伝えたらそこでおわりです。
わたしには何もする権利がありません。評価は磨きたい部分ではあったから
痛がりまくる選手たちを相手にちょっとずつ情報を聞き出すのとか
良い練習にはなるけどね、、、これも飽きて来るのかなー?


ってことで、これは果たしてフットボール???というくらい
いや、むしろ平和なフットボールの試合よりケガやトラブルがありました。
おそろしいいいいいっす。これが女子の初戦だったんですから。
男子はそんなことないけど、やっぱり女の子は大変だなーと思いました。
女子相手にする準備をしておかないとですな。。。

おし、今日はプレーオフ1回戦!!
頑張って来ます!! Go Bulldogs!!!!
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by kanaeinoue | 2008-11-16 02:09 | Athletic Training

A Battle?

資格をとっても、大してまえと変わらないんだろうなぁーなんて思ってた。
気持ち的には変わっても、実際に働いてるときには同じだろうななんて。

けど、違いました。

今日はいろいろあって、ほんとに大変でした。
朝仕事に行って、とりあえず朝はコンディショングだけなので、
生徒たちにウォーターボーイ(あるんです、ここは)を準備してって
頼んだのだけど、今日はなかなか腰が重たいガールズ。
昨日せっかく良い仕事していっぱい褒めたのに・・・3日坊主どころじゃない。
ま、まだ始めたばかりなので仕方ないと思い、これやってあれやってと
いろいろ頼んでいたのです。午前中はまだ良かった。

んで、午後。3時から練習が始まるってのに、2時半になっても誰も来やしない。
あちゃ、、、ここまでか?と思いつつ、結局2時40分くらいに来たので
もーこれ終わってないじゃん!っていろいろ急かせていたら
彼ら、めんどくさくなっちゃったらしく、選手の弟の小さいコに仕事やらせたりして
いっこうにまじめに働くなって来て・・・おい。
3時になって、選手もアップが終わるってころに、違う2人が来た。
この子たちは、月曜日に来た生徒たちで、去年からヘルプしていたらしい。
けど、月曜日の働きぶりをみて、どう見ても頑張っていると思えないし
どっちかっていうと選手と時間を楽しみに来ました、って感じの子たちで。
練習前の準備も来ないで、のこのこと時間に過ぎて現れて、なんなのこいつら・・・
みたいになり、しばらく放っておきました。

そして昨日から来てくれている子たちに対して、「あの子たち誰なの?」
「あの子たちもStudent Trainerになるんだよ。昨日来て良く働いてくれた」
と言ったら、機嫌が悪くなったみたいで、何もせずに選手と絡みに。。。

練習が始まっても、選手に絡んで大きな声ではしゃいでいるから
「あんたたち、なんでここにいるの?何もしないなら、いなくていいから」
と言うと、ムスッとしだして、さぞ文句がありげに言い放ちました。
「私達はMedical Purposeのためにここにいるんです」
「だって、新しい子たちを連れて来て、私達はもう要らないって感じだから
あとでヘッドコーチに話にいくからいいです。放っておいて。どうも」
なんだ、こいつら・・・

もう飽きれて物が言えなかったし、私の言う事は聞かないだろうな、、、
と思い、しょーがないから放っておきました。
で、案の定、練習中にも関わらずコーチに直訴しに行ってました。
でも、ヘッドコーチも彼女たちの働きぶりを知っているし、うちらの計画は
コーチも承諾の元で行われているので、別に何も進展がなく。

ちょっと時間が経って、けっきょくまたわたしのところに戻って来ました。
指を使って私のこと呼ぶもんだから
「人と話をするときにそんな態度で良いわけ?!」と叱りました。
ほんともーこの時点でもう嫌だったんですけど・・・
ま、聞いてやろう、ってことで、言い分を聞くと、
●まず、昨日の練習に来ないということは、私のボスにも私にも伝えたと。
 →聞いたかどうか覚えてないけど、そんなことはどうでも良い
●自分たちの許可も得ずに新しいFreshmenの生徒たちを受け入れたことが気に入らない
 →なんであなたたちの許可をもらわなきゃいけないんですか?
●去年まで全部、トレーナーの仕事は自分たちがやって来て、選手も他のトレーナーやドクターよりも自分たちを信用している
 →・・・本気でそんなこと思っているんですか?
●一年生たちは練習中うるさくしたり、仕事ができないから、自分たちは決してStudent Trainerとして取るつもりはなかったし、取らない方がいいと思う
 →・・・???よく働いてくれてますよ。少なくともあなたたちよりは。

(→の後が私が聞き返した答えです。)
ってことで、いちおう聞いては見たけど、まっっっったく何も納得できるようなことはなく、結局”自分たちはしっかりやっている偉い上級生のStudent Trainerなんだ”
ってことを私に分からせようとしてただけみたいです。

この時点でもぉわたしは心の中で、
「あああぁああぁああああ”〜〜〜、めんどくせぇぇえええぇ〜〜」
って叫んでました。。。

でもまぁ、、、3歩譲っても、新しく来たわたしがいきなり全部決めつけて
いろんなことに縛りつけるのもかわいそうだなと思って、とりあえず、
今年はたくさん生徒を取って、新しいプログラムを作る計画なんだということと、
口先の言葉よりも私は行動を重視しているから、
あなたたちの働きぶりや態度を見せてくれ、と言いました。
現にこの上級生の子たちよりも1年生のほうが言った事素直にやってくれて働くし、
時間にもちゃんと来てやってくれるから扱いやすいんですよね。

上に挙げた彼らの言い分はすべて却下。そんな権利はあなたたちにはないんだ、
ってことを分からせないといけないんですね、、、時間がかかりそうだ。
とりあえず、私は去年いなかったし、どんな風にあなたたちが頑張っていたか
分からないから、それをとりあえず見せてくれ、詳しい話は私のボスが来たらしよう
ということで、その場はひとまず落ち着き。

私のボスに話をしたら、彼はバリバリ上級生の生徒をカット(!)するつもりで。
問答無用、仕事をしない人は受け入れないという方向にするみたいです。
まぁ、、、やりやすいかもしれないけどね。
あんだけ自分たちが偉いと思っていて、自信を持っている子たちが
実際にフィールドに来て、何もしないんですから。悪い見本を立たせているだけです。
今日の口論の後の働きぶりも見ましたけど、まぁ、アベレージっすね。
またまたもめそうな予感です。

もう一度。
あああぁああぁああああ”〜〜〜、めんどくせぇぇえええぇ〜〜


です。はい。


そんなことをやっているうちに。。。
フットボールの選手たちはスクリメージっぽいのになっていきました。
何プレイかしてすぐに、呼ばれる。
一人の選手がコーチとともにでてくる。

近づいていくと、、、

あら。骨が見えますね・・・

親指の開放性脱臼でした。
あちゃ。

ちょうど、今日ボスが来たら、Emergencyのこと確認しておこうと思っていた矢先。
やっばーい、分かんないわ、、とりあえず、固定固定・・・と思いつつ
選手が指に目を向けないようにATRへ行き、親に電話、スプリントをして、脈とって
すぐに病院送りでした。。。あぁ〜反省。いちばん最初にやることだったなぁ。
まだパッドなしだったので、ちょっと油断してたっていうのもありましたが。
幸い大事にはいたらなかったようで、しっかりと整復されたみたいです。
しかし、スタメンみたいなので、コーチたちが相当打撃を受けてました。

久しぶりの急性のおっきなケガ。なにげに興奮してました。
あまり手順などが分かっていなかったわりには、きちんと処置できたと思うし。
骨折もなかったみたいだし、良かった。またまた経験値アップですね。
しっかり治していきましょう・・・


いやぁ、、、どうなるんでしょうか、このチーム。このシーズン。
今から恐ろしいです。選手たち、チームはまだ良いとしてこの生徒たちだよ・・・
ま、考えても仕方ないので、わたしは自分の仕事をやりますが。
手伝ってくれるならいいけど、邪魔しないでくださいな。
余計な労力、エネルギーを使うんですよね、、、一人の方が早いって思うし。
でも、ここは高校生の学びの場所でもあるので、そこはグッとこらえて
彼らを信じて根気づよく指導していくしかないかな、と思います。
楽しく、ね。これがここでのモットーですから。
今はまだ余裕がなくて、なかなか難しいんですけど、徐々にね・・・

やばーい、ATC初日からこんななんて。
激しい日々の幕開けな感じです。笑
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by kanaeinoue | 2008-08-14 11:20 | Athletic Training