日本の大学を卒業後、アメリカへ大学院留学。アスレティックトレーナーとして、現在はテキサス州ヒューストンにて高校ATCとして勤務中。資格を取ってもまだ日々勉強です。4年ぶりの都会暮らしを楽しんでます☆


by kanaeinoue
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2-a-days Practices

Sleepy!

いやー、久しぶりのフットボールは大変です。
ここ1年はずっとバスケでぬくぬくとやってきて、あまり働く事もなく
練習中に汗を流す事なんてありませんでしたが、ここは違うわ。
しかも、ここはヒューストン。めっちゃ蒸してまるで日本にいるよう。
そんなにケガがバンバン出ているわけじゃないですけど
明日もフルパッドなので、かなり準備していかないといけないだろうなぁ。
やっぱりフットボールは大変だけど、学ぶ事も多い。
大学だと、ほっとんど水ばっかりやっててあまりケガに触れることもないかもしれないけどね。
UNOだと普通にケガも見れたし、あれのもっっと規模が小さい感じで
わたしとしてはなかなか良い感じで学べてる気がします。

ここ数日、ずっと前回の女の子たちの問題があって頭が痛いです。
女の子は嫌じゃぁ〜〜〜ってずっと言ってました(心の中でね)
歩くの遅いから仕事も遅いし、口ばかり達者でやることやらないし遅刻してくるし。
こんな子たちをちゃんと働かせる私の身にもなって・・・
練習前とかはそれでなくても選手だっていっぱい来るってのに。

けれど、よくよく考えたら、わたしは別にどっちでも良いってか
言わせていただけば別にいてもいなくても変わらないんですよね。
やってくれない、ってのが分かれば、わたしは自分でやるしね。
でも、それじゃー高校ではダメなわけです。教育しなきゃイケナイから。
自分たちの楽しい事、やりたい事だけやってあとは手を抜いたりやらないんじゃ
しっかりとした大人にはなれませんから、躾けていかなきゃいけない。
そのためには私も当たり前の事をしっかりやる姿を見せないといけないし
いろんなことに目を向けて叱っていかなきゃいけないんですね。
「〜しなきゃいけない」って言葉はあまり言いたくないと普段は思うんですが
ここは言わなきゃならない場所なんですね・・・はぁ。
ま、徐々にね。

てなわけで、忙しくいろいろ模索しながらもちゃんとやってます。
かなり疲れが溜まって来てますが、それもよし。
たまには自分のからだに鞭を打たないと、なまってしまうからね。
ヨガにいけないんですけど(時間がないってかお金がないのでこればかりはね。)
また通い始めたいなぁ〜と思ってます。
とりあえず、学校が始まってから、様子を見ましょうか。

明日も6時!
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by kanaeinoue | 2008-08-16 10:53 | Athletic Training

A Battle?

資格をとっても、大してまえと変わらないんだろうなぁーなんて思ってた。
気持ち的には変わっても、実際に働いてるときには同じだろうななんて。

けど、違いました。

今日はいろいろあって、ほんとに大変でした。
朝仕事に行って、とりあえず朝はコンディショングだけなので、
生徒たちにウォーターボーイ(あるんです、ここは)を準備してって
頼んだのだけど、今日はなかなか腰が重たいガールズ。
昨日せっかく良い仕事していっぱい褒めたのに・・・3日坊主どころじゃない。
ま、まだ始めたばかりなので仕方ないと思い、これやってあれやってと
いろいろ頼んでいたのです。午前中はまだ良かった。

んで、午後。3時から練習が始まるってのに、2時半になっても誰も来やしない。
あちゃ、、、ここまでか?と思いつつ、結局2時40分くらいに来たので
もーこれ終わってないじゃん!っていろいろ急かせていたら
彼ら、めんどくさくなっちゃったらしく、選手の弟の小さいコに仕事やらせたりして
いっこうにまじめに働くなって来て・・・おい。
3時になって、選手もアップが終わるってころに、違う2人が来た。
この子たちは、月曜日に来た生徒たちで、去年からヘルプしていたらしい。
けど、月曜日の働きぶりをみて、どう見ても頑張っていると思えないし
どっちかっていうと選手と時間を楽しみに来ました、って感じの子たちで。
練習前の準備も来ないで、のこのこと時間に過ぎて現れて、なんなのこいつら・・・
みたいになり、しばらく放っておきました。

そして昨日から来てくれている子たちに対して、「あの子たち誰なの?」
「あの子たちもStudent Trainerになるんだよ。昨日来て良く働いてくれた」
と言ったら、機嫌が悪くなったみたいで、何もせずに選手と絡みに。。。

練習が始まっても、選手に絡んで大きな声ではしゃいでいるから
「あんたたち、なんでここにいるの?何もしないなら、いなくていいから」
と言うと、ムスッとしだして、さぞ文句がありげに言い放ちました。
「私達はMedical Purposeのためにここにいるんです」
「だって、新しい子たちを連れて来て、私達はもう要らないって感じだから
あとでヘッドコーチに話にいくからいいです。放っておいて。どうも」
なんだ、こいつら・・・

もう飽きれて物が言えなかったし、私の言う事は聞かないだろうな、、、
と思い、しょーがないから放っておきました。
で、案の定、練習中にも関わらずコーチに直訴しに行ってました。
でも、ヘッドコーチも彼女たちの働きぶりを知っているし、うちらの計画は
コーチも承諾の元で行われているので、別に何も進展がなく。

ちょっと時間が経って、けっきょくまたわたしのところに戻って来ました。
指を使って私のこと呼ぶもんだから
「人と話をするときにそんな態度で良いわけ?!」と叱りました。
ほんともーこの時点でもう嫌だったんですけど・・・
ま、聞いてやろう、ってことで、言い分を聞くと、
●まず、昨日の練習に来ないということは、私のボスにも私にも伝えたと。
 →聞いたかどうか覚えてないけど、そんなことはどうでも良い
●自分たちの許可も得ずに新しいFreshmenの生徒たちを受け入れたことが気に入らない
 →なんであなたたちの許可をもらわなきゃいけないんですか?
●去年まで全部、トレーナーの仕事は自分たちがやって来て、選手も他のトレーナーやドクターよりも自分たちを信用している
 →・・・本気でそんなこと思っているんですか?
●一年生たちは練習中うるさくしたり、仕事ができないから、自分たちは決してStudent Trainerとして取るつもりはなかったし、取らない方がいいと思う
 →・・・???よく働いてくれてますよ。少なくともあなたたちよりは。

(→の後が私が聞き返した答えです。)
ってことで、いちおう聞いては見たけど、まっっっったく何も納得できるようなことはなく、結局”自分たちはしっかりやっている偉い上級生のStudent Trainerなんだ”
ってことを私に分からせようとしてただけみたいです。

この時点でもぉわたしは心の中で、
「あああぁああぁああああ”〜〜〜、めんどくせぇぇえええぇ〜〜」
って叫んでました。。。

でもまぁ、、、3歩譲っても、新しく来たわたしがいきなり全部決めつけて
いろんなことに縛りつけるのもかわいそうだなと思って、とりあえず、
今年はたくさん生徒を取って、新しいプログラムを作る計画なんだということと、
口先の言葉よりも私は行動を重視しているから、
あなたたちの働きぶりや態度を見せてくれ、と言いました。
現にこの上級生の子たちよりも1年生のほうが言った事素直にやってくれて働くし、
時間にもちゃんと来てやってくれるから扱いやすいんですよね。

上に挙げた彼らの言い分はすべて却下。そんな権利はあなたたちにはないんだ、
ってことを分からせないといけないんですね、、、時間がかかりそうだ。
とりあえず、私は去年いなかったし、どんな風にあなたたちが頑張っていたか
分からないから、それをとりあえず見せてくれ、詳しい話は私のボスが来たらしよう
ということで、その場はひとまず落ち着き。

私のボスに話をしたら、彼はバリバリ上級生の生徒をカット(!)するつもりで。
問答無用、仕事をしない人は受け入れないという方向にするみたいです。
まぁ、、、やりやすいかもしれないけどね。
あんだけ自分たちが偉いと思っていて、自信を持っている子たちが
実際にフィールドに来て、何もしないんですから。悪い見本を立たせているだけです。
今日の口論の後の働きぶりも見ましたけど、まぁ、アベレージっすね。
またまたもめそうな予感です。

もう一度。
あああぁああぁああああ”〜〜〜、めんどくせぇぇえええぇ〜〜


です。はい。


そんなことをやっているうちに。。。
フットボールの選手たちはスクリメージっぽいのになっていきました。
何プレイかしてすぐに、呼ばれる。
一人の選手がコーチとともにでてくる。

近づいていくと、、、

あら。骨が見えますね・・・

親指の開放性脱臼でした。
あちゃ。

ちょうど、今日ボスが来たら、Emergencyのこと確認しておこうと思っていた矢先。
やっばーい、分かんないわ、、とりあえず、固定固定・・・と思いつつ
選手が指に目を向けないようにATRへ行き、親に電話、スプリントをして、脈とって
すぐに病院送りでした。。。あぁ〜反省。いちばん最初にやることだったなぁ。
まだパッドなしだったので、ちょっと油断してたっていうのもありましたが。
幸い大事にはいたらなかったようで、しっかりと整復されたみたいです。
しかし、スタメンみたいなので、コーチたちが相当打撃を受けてました。

久しぶりの急性のおっきなケガ。なにげに興奮してました。
あまり手順などが分かっていなかったわりには、きちんと処置できたと思うし。
骨折もなかったみたいだし、良かった。またまた経験値アップですね。
しっかり治していきましょう・・・


いやぁ、、、どうなるんでしょうか、このチーム。このシーズン。
今から恐ろしいです。選手たち、チームはまだ良いとしてこの生徒たちだよ・・・
ま、考えても仕方ないので、わたしは自分の仕事をやりますが。
手伝ってくれるならいいけど、邪魔しないでくださいな。
余計な労力、エネルギーを使うんですよね、、、一人の方が早いって思うし。
でも、ここは高校生の学びの場所でもあるので、そこはグッとこらえて
彼らを信じて根気づよく指導していくしかないかな、と思います。
楽しく、ね。これがここでのモットーですから。
今はまだ余裕がなくて、なかなか難しいんですけど、徐々にね・・・

やばーい、ATC初日からこんななんて。
激しい日々の幕開けな感じです。笑
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by kanaeinoue | 2008-08-14 11:20 | Athletic Training

What's the next goal?

こんなにブログを頻繁に書いているなんて、なんて暇人なのでしょう。
なんて、いわないでね・・・
暇なときこそ、自分と向き合う時間が増えるってことでもあるからね。

今の目標は、ATCになること。目標というより、不可欠なもの。
これをクリアしなければ何も始まらないから、それしかないんだけど。
でも、ちょこっと次のことも考えたりしてる。

ここ数ヶ月は自己嫌悪、自己否定、そして自己激励などなど
いろんな感情のもとインターンとしてコメッツで働いて来た。
インターンとはいえども、これは無給であり
わたしがいてもいなくても、チームのオペレーションとしては何も困らないし
お給料が発生していないから、マネージメント側は私の存在を知らない人すらいる。
これについては、一切不満はない。自分が望んでやったことだ。

ここで働いていた間に、思ったこと、考えたことがいくつかある。
言わずとも、アスレティックトレーナーが働く時は、周りの協力が不可欠だ。
それは選手を病院に連れて行く、ドクターに診せるというのもそうだし
選手の契約はチームがしているので、選手のケガをどうステータスとして
置くか、なども、ゆくゆくはチーム運営に関わってくるから。
女子でも当たり前のようにカットが行われ、移籍で違う選手が来る。
新しい環境に慣れるのに時間がかかる、、、なんて言ってる場合ではない。

プロのチームで働くということは、感情的になると到底できない仕事だと思う。
自分のPhilosophyを持つのもいいけど、柔軟に対応できる力のほうが必要だ。
選手はみんな違うことを求めて来て、その要望に応えられるのが第一。
そういう風にわたしのボスは言っていたし、実際にトリートメントを見ると
見るからにそんな感じ・・・

けれど、わたしはここにいる間ずっと思ってた。
本当に、選手の求めていることだけがすべてなのか?と。

これで高校で働き始めたら、また今までとまったく違う世界に入ることになる。
プロから高校・・・レベルが落ちている?なんてまったく思わないけれど
ここでしか学べないこともたくさんあると思う。
むしろ、日本に近い環境で仕事ができることに感謝したいな、と思う。

もともと、高校のときにこんな仕事やりたいなと思い始めたわたしは
日本のスポーツ界に必要なのはきちんとトレーニングを指導できる人だと思っていた。
自分でウエイトトレーニングを勉強していた頃、キネシオの講習会に行った頃。
ケガを予防できるトレーニング、補強ができるトレーニングが好きだったし。
痛みは自分の強さで我慢できるが、強くなるためにはトレーニングだと。
ま、それが今のわたしからすれば、かなり危険な行為でしたが。

なんだろー要はやっぱり「予防」なんだよね。
ヨガで感じたこと。わたしの腰痛はもう中学2年から続いていて
今まで良いという状態になったことがない。
かなり腰椎は後弯しているけれど、立つと前弯する。腹筋が弱い・・・
といわれるけれど、腹筋はそれほど弱くない。
でも胸椎がもう固まりすぎてしまって、後傾させることができない。
Half-moonとか、ほんとに腰ばかり動いてしまって、胸部が動かない。
動作改善をしたいけれど、結局自分の体がそれに慣れるまで待つしかないのかなぁ?
って。

ストレッチをしたほうが良い。
誰でもそう言うけど、じゃあそれが本当にどのくらい動作改善、柔軟性の向上
筋肉のFacilitationに役立っているんだろう?って考えると
もともと固くなった筋肉を無理に動かそうとしても、そのAntagonistが邪魔して
ROMは制限されるんだよね。
それをいくらフォームローラーやActive Releaseなどでリリースしても、
即効性はなく、しばらくはその痛みと付き合っていくことになる。
もしそれが最初痛みではなくても、それが痛みと感じてくるようになれば
選手はプレーが困難になる。よくある話だけど、IT band frictionなどが良い例だ。

その場しのぎのトリートメントやエクササイズでもダメだけれど
その日に効果がないトリートメントをしても、あまり意味がないのではないか。
これが、わたしの最近の疑問。
結局、わたしたちがいつもやっているトリートメントはその場しのぎであり
運動を続けている選手にとっては、あまり心地よい物ではないのではないか?
って、考えてしまうんですね。
BOCの勉強をしていてもそうだったけど、ケガのManagementの部分に常に
「RICE&Anti-inflammatory agents, NSAIDs」
と繰り返されているところに、ちょっと嫌気がさして仕方なかった。
自分の手では大してなにもできないから薬に頼るの?
私はアンチドラッグな人なので、選手に薬をあげるのは大嫌い。
RICEは生理学的に信頼できるとしても、たんにICEとHOTでケガは良くなるのか?
っていう疑問。
ま、ケガを治すのはATの役割ではないって言ってしまえばそれまでなのだが・・・

となると、やっぱりExerciseがいちばん効果があるトリートメントなのか?
と思えてくる。
でも、痛いと言っている人にExerciseをやらせることほど酷なことはないし
痛みの原因をなくさなければ、何も解決しないんだよね。
そうすると、やっぱりマッサージが多用されるわけだ。他に思い当たらなくなるから。


ATとしては、First-aidが第一の仕事なので、あまり治療やトリートメントに関しては
今まであまり深く考えないようにしていたけれど
いざプロに来てあまりにもマッサージを多用していること
それがその場で選手が痛みから少しでも解放されてプレーできることをいちばんに
考えて施されているものならば、それはATじゃなくてもできることだな、と思った。
そして、私達は決してマッサージのスペシャリストではない。
マッサージすること自体には否定的ではないけど、その技術に疑問。
Modalityの授業で1、2時間触りを勉強しただけだ。どうやって叩くか?など。
そんな人が、ケガの周囲の組織に無理矢理アプローチして、悪化させないのか?
って気もするし、マッサージそのものの効果って、かなりSuperficialだと思うし。
ま、Pain Controlにはなるんだろうけどね・・・


プログラムとして学んでいたこと、実際に大学でやっていたことと
プロという誰もが一度は憧れる場所で行われていたことのギャップに
自分がひとりのアスレティックトレーナーとしてどう適応していけば良いのが
分からない。
働くレベルが変わったからと言って、やることを変えた方が良い、とは思わない。
もちろん、人数の関係はあるかもしれないけれど、私がこれだ、と
信じられる物をやって、追求していきたいな、という気持ちがあるから。
ATの勉強をアーンハイムを読んでやっていても、最近あまりエキサイトしない。
そこに書かれていることが、知識としては必要でも現場では生かされないから。
私が向きたい方向って、どっちなんだろうな・・・。

っていういろいろです。
次のゴールを決めるのは、いつになるんだろうね?
自分の技術をあげるより、ほかのことに目がいくのかな。
いやぁ、、、分かりません。どうなることやら。
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by kanaeinoue | 2008-08-08 01:51 | Athletic Training