日本の大学を卒業後、アメリカへ大学院留学。アスレティックトレーナーとして、現在はテキサス州ヒューストンにて高校ATCとして勤務中。資格を取ってもまだ日々勉強です。4年ぶりの都会暮らしを楽しんでます☆


by kanaeinoue
カレンダー

2008年 09月 08日 ( 1 )

Too Much ⇔ Too Less

この一週間は、ダブルヘッダーが何日もあって、くたびれました。
行き来するのは、WNBA(女子のプロバスケチーム)と
地元の高校男子たちのフットボールチーム。
言ってみれば、まったく正反対の特徴を持つチームたちなのです。

コメッツに行ってみれば、もうなんでもかんでもお世話をして
選手たちの要望に応えてトリートメントやその他のケアなどをする。
ちゃんと自分たちのルーティーンがある、彼女たちもプロなんですけどね。

テーピングひとつとっても、ワガママな女性たちを相手にあーだこーだ
試行錯誤をして、彼らが満足いくレベルの作品を仕上げるわけです。

試合中でも、この選手はカップの水、彼女はカップのゲータレード、
この人はボトルの水、そしてこの人はボトルのゲータレード・・・
てなかんじで丸暗記で、タイムアウトはもう必死です。
そこにケガなんか起これば、慌ただしさこの上なし。。。
昨日はホント最高に忙しかったです。試合もさんざんだったし。

特にバスケって、ほんとにみんな注文が多いからね・・・


方や、高校に戻ってくるとこれはもう時間との勝負。
選手はVarsityしかテーピングに来ない、といってもその数20〜25。
学校が終わるのが2:50で、3:15には練習を始めるという
訳の分からないスケジュールを組んでくるヘッドコーチ。。。
不可能です。一人1分で巻いててもムリですから!

とにっっっかく早く、選手たちをフィールドに出すのに精いっぱい。
ケガをした、と言われてもとりあえず折れてなければ(骨折がなければ)
練習はできるから、とりあえずテープでもブレースでもなんでもして
外に行きなさい、話はそれからだ〜!

選手がケガをしても、とにかくやらせてみる。
折れてない限りは練習させる、という世界だから、きちんと評価しないし
トリートメントもほとんどしないで今までやってきたみたい。
みんながIce&Hotと呼ぶFlexallやSports Rub系のローションを塗ってれば
高校生は、フットボールは練習や試合をこなせるもんなんだと。


まったく性別も、競技も、その特徴も違うスポーツを同時に。
これほど混乱することはありませんが、それでもやってけてます。
今までずっとバスケ漬けだったので、Too muchなcareをしてしまう癖が
なかなか抜けず、高校でそれをやると「やりすぎだ!」となる。
きちんとケガを把握することくらいはしても良いと思うんだけどな。
別にただのアザに手をかけることなんてしないし。。。


おそらくどこへ行っても、どんなスポーツを見ていても
私たちがやることは同じだとは思うんですが、性別、年齢、特性まったく
違えばそれなりに対応もしなければいけないんだ、と思いました。

私って、今までフットボールとバスケばーっかりだから
そろそろ他のスポーツもやってみたいなぁ・・・なんて思ったり。
でも、この二つが私の好きなスポーツだしそれをできてるのもラッキー??
自分の行き先が見えてないのに、漠然とそんなことも言えませんが。


ヒューストンでの不敗神話はこの前の火曜でストップ。
それまで10連勝くらいだったんですけどねぇ〜
コメッツはもうプレーオフ行けませんね〜。ボロボロです・・・

それに引き換え高校は今、2−0です。意外に強い!
こちらはプレーオフ行けるんじゃないでしょうか・・・ってまだ2つだけど!
頑張りましょう、子供たちよ〜。
[PR]
by kanaeinoue | 2008-09-08 00:57 | Athletic Training