日本の大学を卒業後、アメリカへ大学院留学。アスレティックトレーナーとして、現在はテキサス州ヒューストンにて高校ATCとして勤務中。資格を取ってもまだ日々勉強です。4年ぶりの都会暮らしを楽しんでます☆


by kanaeinoue
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

Redeem!!

もう疲れたので、そろそろ寝る準備をしようかなぁ、と思います。

東海のヘッドコーチが良くいう言葉。
"Redeem"
自己回復。自分たちで自分たちの欠点、反省点を見つけ、修正し
次の試合でそれを発揮すること。リベンジではなくてリディーム。

今日の試合、完封ではなかったけど、それに近い内容の敗北。
ほんんんんっと、こんな鮮やかにやられる試合は久々に見ました。
コーチのやっていることは合っている。
わたしたちトレーナーがやっていることだって正しい。
でも、そこでプレーで発揮できないのはまぎれもなく選手たちの実力。
あの態度、姿勢を直さない限りこのチームは勝てません。

わたしももっとトレーナーの生徒に厳しくしないといけない。
これ以上厳しくしたら正直みんな辞めて行きそうだけどね。
それはそれで、、、こちらとしては有り難いかも。
あんな働きぶりでここにいられても、逆に迷惑ですからね。


今日ふと、わたしはあと何年このフィールドでやっていけるんだろう?
って思った。いろんな理由がある。ここにいるのは楽しいけれど
今やっていることが次へのステップだ、と言い聞かせている。
じゃ、次のステップって何だ?やっぱり私はお金じゃ左右されない。
高校は楽だし、自分の時間が持てるし、かなり稼げる。
今はまだ学ぶことも多いから、新しいものを求めて意欲を出せる。

けど、いつの日か、パーーーンと銃で撃たれたかのように
力が出なくなってもうテープも触りたくない、ケガを見たくない
って思う日が来るのかな??
今の私には分からないけれど、そんな日が来る時があるのかな。
とにかく、今は全力疾走しか道はないな。
明日の自分さえも誰も知らないんだから。

子供たちを見て思った。彼らには希望と言うものが見えない。
たとえ前半28−0で負けていても、まだ分からない。
逆転するチャンスはいくらでもある。コーチも鼓舞し続けてる。
けれど、彼らは諦めるのが早すぎる。もうダメだ、と思うとすぐ手を止める。
トレーナーの子たちだってそうだ。めんどくさい、疲れた、辞めたい。
そういう気持ちをいかに奮い立たせて、自分を持ち上げて
辛い状況でも頑張れるか、が、人生で、スポーツで成功できる鍵でしょう。
仕事だっておんなじ。楽な仕事ばっかりじゃなくて、仕事は辛いもの。
けれど、そこで文句じゃなく、どうしたら良くなるか、を考えないと。
彼らがスポーツで学ぶべきものを、まだ学んでいない。
それを逆に言えば、コーチたちはまだそれを教えていない。
私もトレーナーの生徒たちに学ばせなきゃいけないものを、まだ与えてないな。

難しいよ、、、この学校の生徒たちは。でも、仕方ないことじゃなくて
どうにかしてやっぱり希望は持っていてもらいたい。
まだプレーオフにはいける希望があるんだから、明日からまた引き締めていかないと。

わたしもかなり疲れています。けど、ここで負けるわけにはいかない。
自分を奮い立たせる力を、子供たちにも学んでほしいな。

明日トリートメントとコンディショングです。おやすみ!
[PR]
by kanaeinoue | 2008-10-11 13:53 | Athletic Training