日本の大学を卒業後、アメリカへ大学院留学。アスレティックトレーナーとして、現在はテキサス州ヒューストンにて高校ATCとして勤務中。資格を取ってもまだ日々勉強です。4年ぶりの都会暮らしを楽しんでます☆


by kanaeinoue
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山ほどのやるべきこと。

昨日は帰ってくるなりバタンキューーーで、すごい寝てしまいました。
おかげさま?で体力回復。今日は眠くもなくいろいろ用事を済ませて。

まだ10日ほどしか仕事してないけど、いろいろ学んでいるという感じがするし
自分に足りないもの、もっと身につけた方が良いものなどなど
ほんとに自分で感じます。他の人は良くやってる、と言ってもそれまでどういう
トレーナーがいたのが分からないし、質を比べることもできないからね。
わたしはまだ子供たちの名前すら覚えてないし、毎回ケガを診るときも名前は??
って後で確認するくらいだからね〜覚えたいけど、ぜんぜんまだまだ。
やっと10人くらい把握できた、くらいです。選手はそんなに多くないんだけどなぁ。





ここの高校はコーチたちがけっこう厳しいので、ATRに用もなく来て遊んでるとすごく怒られます。何やってるんだ〜!早く出てけ〜〜!ってコーチが見回りに来ます。イコール、私もそのくらい厳しくしなければいけないってことでもあり。ケガを一人見てると、どんどん選手が入って来てあっという間に10人くらいぞろぞろ・・・となると、雷が落ちてしまうんですよね。来るたびに「何がいるのー?」って聞いていても、彼らはほんとにただ単に遊びに来たりしててね。いや、私はそんなに厳しくはしたくないんですけどね、、、マッサージをしてあげるほど優しくもないけど、ちょっとくらい憩いの場でもいいかな、って思ってるんで、甘やかすわけでもありませんし。

けど、こいうところが練習中の甘さにもなってしまうわけで。前述ですが、ここのコーチは厳しいので、その厳しさに、私も合わさなければいけません。ちなみに私のボスもそいう中でやっているからか(あまりケガを見たくないのか?)ちょっとやそっとじゃ休ませたり、外に出して評価したりしません。私は教科書通り、やってきた通りにやろうとすると、例えば捻挫して選手がぴょんぴょん、と痛がっていたら、どれ、見せて、って言って外に出して靴を脱がせて評価して、練習できるか判断しアイスしたりしなかったりで続行を決めるっていうのが本通りですが、もう捻挫してほんとにひきづっていても歩かせてそのまま練習させる。。。これって、日本?って思っちゃうくらい荒いし、あまり手をかけないし、厳しい。

でも、正直これって厳しさ???って感じもします。そんなことよりも時間を守らせる、挨拶をさせる、きちんと自分のことを説明できるようにさせる、ってのほうがよっぽどこれから役立つしつけ教育だと思うんですけどね。これじゃーどっちかってっと軍隊だと思うんですけどね・・・

わたしはもっとリハビリやらせて、どうやってケガから体を守っていくのかを教えていきたいし、ケガに甘える事なく練習する強さも身につけてほしい。ここの子供たちは今まで放っておかれた時間が長いからなのか、トレーナーを甘える対象か、ただテープを巻いてくれる存在としか思っていないだろうし、Student Trainerの子たちは働かないからぜんぜん頼りにしていないし、、、私が来てくれて良かったって言ってくれるので、仕事的には大丈夫だろうな、とは思うんだけど、コミュニケーションっていう面ではまだまだ。やりたいことの半分もできてない気がしてならないです。コーチが予定などをトレーナーに伝えるっていう習慣がないから、自分からどんどん聞いていかなきゃいけない、とか、選手もトレーナーがケガを判断して練習できるかどうか決めるというのを知らないし慣れていないから、勝手にあれだこれだ〜と言ってくる。それはあなたの仕事じゃありません、私がやることなんです!と分かってもらうためにも、いろいろ試行錯誤。ほんとぉーに手探りな毎日です。

とりあえず、まず問題なのは、まだペーパーワークが終わっていないってこと。PhysicalやConsent Formが全員集まっていません。これって高校だと普通なの???って思っちゃうくらい、集まらないんですけど、、、しびれを切らして、今週末はスクリメージがあるしもう一度フォームを作ってペンで記入欄をハイライトしてホチキスで留めて1人ひとりに渡してもらったけど、果たして結果は???はぁ、これで来なかったらほんとにダメだから・・・!

あとは、いちばん厄介なのはStudent Trainer。正直、いてもいなくても同じなんです。私がそのぶん前もって把握しておいて準備しておけば良いだけの話だから。けれど、これからもっと増やすとか言ってて、もーーー勘弁して!って感じなんです。だって、言っても働かないし、言い続けるとぐれるしどうしようもありませんから!いろいろ簡単なテープを教えてやっても良いよなんて言ってモチベーションをあげたり自分たちの必要性を感じさせたりさせようとしているけど、そのテープもね、、、無駄になっちゃうだけ。あまり興味がないようで。てか、フットボール選手と絡みたいだけですな。。。こんな子たちがいるだけでイライラが倍増なんですけど。もっとクールに仕事したいなぁ。

いろいろ山積み、改善の余地があると思って、一歩一歩進んでいくしかないかな〜。
とりあえず、明日は早く終わりそうなので、できることをしっかり終わらせよ。
ここは、マネジメントと呼ばれるものは存在しないみたいなので、作り上げていくしかありませんね。うっしゃーーーー。

”高い壁のほうが登ったとき気持ちがいいもんだ”からね〜!^^
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by kanaeinoue | 2008-08-22 10:44 | Athletic Training