日本の大学を卒業後、アメリカへ大学院留学。アスレティックトレーナーとして、現在はテキサス州ヒューストンにて高校ATCとして勤務中。資格を取ってもまだ日々勉強です。4年ぶりの都会暮らしを楽しんでます☆


by kanaeinoue
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A Battle?

資格をとっても、大してまえと変わらないんだろうなぁーなんて思ってた。
気持ち的には変わっても、実際に働いてるときには同じだろうななんて。

けど、違いました。

今日はいろいろあって、ほんとに大変でした。
朝仕事に行って、とりあえず朝はコンディショングだけなので、
生徒たちにウォーターボーイ(あるんです、ここは)を準備してって
頼んだのだけど、今日はなかなか腰が重たいガールズ。
昨日せっかく良い仕事していっぱい褒めたのに・・・3日坊主どころじゃない。
ま、まだ始めたばかりなので仕方ないと思い、これやってあれやってと
いろいろ頼んでいたのです。午前中はまだ良かった。

んで、午後。3時から練習が始まるってのに、2時半になっても誰も来やしない。
あちゃ、、、ここまでか?と思いつつ、結局2時40分くらいに来たので
もーこれ終わってないじゃん!っていろいろ急かせていたら
彼ら、めんどくさくなっちゃったらしく、選手の弟の小さいコに仕事やらせたりして
いっこうにまじめに働くなって来て・・・おい。
3時になって、選手もアップが終わるってころに、違う2人が来た。
この子たちは、月曜日に来た生徒たちで、去年からヘルプしていたらしい。
けど、月曜日の働きぶりをみて、どう見ても頑張っていると思えないし
どっちかっていうと選手と時間を楽しみに来ました、って感じの子たちで。
練習前の準備も来ないで、のこのこと時間に過ぎて現れて、なんなのこいつら・・・
みたいになり、しばらく放っておきました。

そして昨日から来てくれている子たちに対して、「あの子たち誰なの?」
「あの子たちもStudent Trainerになるんだよ。昨日来て良く働いてくれた」
と言ったら、機嫌が悪くなったみたいで、何もせずに選手と絡みに。。。

練習が始まっても、選手に絡んで大きな声ではしゃいでいるから
「あんたたち、なんでここにいるの?何もしないなら、いなくていいから」
と言うと、ムスッとしだして、さぞ文句がありげに言い放ちました。
「私達はMedical Purposeのためにここにいるんです」
「だって、新しい子たちを連れて来て、私達はもう要らないって感じだから
あとでヘッドコーチに話にいくからいいです。放っておいて。どうも」
なんだ、こいつら・・・

もう飽きれて物が言えなかったし、私の言う事は聞かないだろうな、、、
と思い、しょーがないから放っておきました。
で、案の定、練習中にも関わらずコーチに直訴しに行ってました。
でも、ヘッドコーチも彼女たちの働きぶりを知っているし、うちらの計画は
コーチも承諾の元で行われているので、別に何も進展がなく。

ちょっと時間が経って、けっきょくまたわたしのところに戻って来ました。
指を使って私のこと呼ぶもんだから
「人と話をするときにそんな態度で良いわけ?!」と叱りました。
ほんともーこの時点でもう嫌だったんですけど・・・
ま、聞いてやろう、ってことで、言い分を聞くと、
●まず、昨日の練習に来ないということは、私のボスにも私にも伝えたと。
 →聞いたかどうか覚えてないけど、そんなことはどうでも良い
●自分たちの許可も得ずに新しいFreshmenの生徒たちを受け入れたことが気に入らない
 →なんであなたたちの許可をもらわなきゃいけないんですか?
●去年まで全部、トレーナーの仕事は自分たちがやって来て、選手も他のトレーナーやドクターよりも自分たちを信用している
 →・・・本気でそんなこと思っているんですか?
●一年生たちは練習中うるさくしたり、仕事ができないから、自分たちは決してStudent Trainerとして取るつもりはなかったし、取らない方がいいと思う
 →・・・???よく働いてくれてますよ。少なくともあなたたちよりは。

(→の後が私が聞き返した答えです。)
ってことで、いちおう聞いては見たけど、まっっっったく何も納得できるようなことはなく、結局”自分たちはしっかりやっている偉い上級生のStudent Trainerなんだ”
ってことを私に分からせようとしてただけみたいです。

この時点でもぉわたしは心の中で、
「あああぁああぁああああ”〜〜〜、めんどくせぇぇえええぇ〜〜」
って叫んでました。。。

でもまぁ、、、3歩譲っても、新しく来たわたしがいきなり全部決めつけて
いろんなことに縛りつけるのもかわいそうだなと思って、とりあえず、
今年はたくさん生徒を取って、新しいプログラムを作る計画なんだということと、
口先の言葉よりも私は行動を重視しているから、
あなたたちの働きぶりや態度を見せてくれ、と言いました。
現にこの上級生の子たちよりも1年生のほうが言った事素直にやってくれて働くし、
時間にもちゃんと来てやってくれるから扱いやすいんですよね。

上に挙げた彼らの言い分はすべて却下。そんな権利はあなたたちにはないんだ、
ってことを分からせないといけないんですね、、、時間がかかりそうだ。
とりあえず、私は去年いなかったし、どんな風にあなたたちが頑張っていたか
分からないから、それをとりあえず見せてくれ、詳しい話は私のボスが来たらしよう
ということで、その場はひとまず落ち着き。

私のボスに話をしたら、彼はバリバリ上級生の生徒をカット(!)するつもりで。
問答無用、仕事をしない人は受け入れないという方向にするみたいです。
まぁ、、、やりやすいかもしれないけどね。
あんだけ自分たちが偉いと思っていて、自信を持っている子たちが
実際にフィールドに来て、何もしないんですから。悪い見本を立たせているだけです。
今日の口論の後の働きぶりも見ましたけど、まぁ、アベレージっすね。
またまたもめそうな予感です。

もう一度。
あああぁああぁああああ”〜〜〜、めんどくせぇぇえええぇ〜〜


です。はい。


そんなことをやっているうちに。。。
フットボールの選手たちはスクリメージっぽいのになっていきました。
何プレイかしてすぐに、呼ばれる。
一人の選手がコーチとともにでてくる。

近づいていくと、、、

あら。骨が見えますね・・・

親指の開放性脱臼でした。
あちゃ。

ちょうど、今日ボスが来たら、Emergencyのこと確認しておこうと思っていた矢先。
やっばーい、分かんないわ、、とりあえず、固定固定・・・と思いつつ
選手が指に目を向けないようにATRへ行き、親に電話、スプリントをして、脈とって
すぐに病院送りでした。。。あぁ〜反省。いちばん最初にやることだったなぁ。
まだパッドなしだったので、ちょっと油断してたっていうのもありましたが。
幸い大事にはいたらなかったようで、しっかりと整復されたみたいです。
しかし、スタメンみたいなので、コーチたちが相当打撃を受けてました。

久しぶりの急性のおっきなケガ。なにげに興奮してました。
あまり手順などが分かっていなかったわりには、きちんと処置できたと思うし。
骨折もなかったみたいだし、良かった。またまた経験値アップですね。
しっかり治していきましょう・・・


いやぁ、、、どうなるんでしょうか、このチーム。このシーズン。
今から恐ろしいです。選手たち、チームはまだ良いとしてこの生徒たちだよ・・・
ま、考えても仕方ないので、わたしは自分の仕事をやりますが。
手伝ってくれるならいいけど、邪魔しないでくださいな。
余計な労力、エネルギーを使うんですよね、、、一人の方が早いって思うし。
でも、ここは高校生の学びの場所でもあるので、そこはグッとこらえて
彼らを信じて根気づよく指導していくしかないかな、と思います。
楽しく、ね。これがここでのモットーですから。
今はまだ余裕がなくて、なかなか難しいんですけど、徐々にね・・・

やばーい、ATC初日からこんななんて。
激しい日々の幕開けな感じです。笑
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by kanaeinoue | 2008-08-14 11:20 | Athletic Training