日本の大学を卒業後、アメリカへ大学院留学。アスレティックトレーナーとして、現在はテキサス州ヒューストンにて高校ATCとして勤務中。資格を取ってもまだ日々勉強です。4年ぶりの都会暮らしを楽しんでます☆


by kanaeinoue
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あきらめないこと

久しぶりに書くのにずいぶん重いかもしれないけど
今日あったことを残しておこうと思います。

昨日の練習をもって、Women's Basketballのひとりの選手が
チームを辞めました。もう練習にも試合にも来ません。
何も兆候はなかったし、知らされてもいなかったし
今日の練習に普通に普段着で遅れてきていたので
なんでだろう?とは思っていたのだけど、Lisaに聞いたら辞めたって。

聞いた瞬間、「は?なんで??」っていう気持ちが先に来た。
「彼女はこれ以上バスケをすることがHappyじゃないんだって。」

・・・・??

理解ができない。

この選手はスタートではないし、試合に出る時間も限られているけど
出たときにはきちんと仕事をするわたしは彼女のプレイは好きだった。
ここ数試合調子が悪く、なかなか結果も出せない中で
イライラしていたのは、チームのみんな同じだし
彼女だけが悪い、なんてことはあり得ないと思う。

でも、なんとなく泥沼に入ったままのチームでプレーしていく事が
もう苦痛になり、楽しいと思えないから、、、辞めちゃうの?

誰も知らない、他の理由もあるのかもしれない。
でも、あまりにもタイミングが悪すぎるし、明日から遠征に出かける
チームには、重すぎる事実だった。
今日の練習は、コーチも考慮したのか1時間ほどで終わった。
みんなが暗くなっているのをひしひしと感じた。

やめることの価値って、なんだろう。
私は今まで何度となくATを目指して働いていても辛い事楽しくない事
大変なことたくさんあったけど、その中であるほんの小さな
嬉しい事、楽しい事が忘れられなくて、やみつきになって
ここまで来たと思っている。

一度やると決めた事は、簡単には投げ出さずに続ける事が大事だと
わたしは今までもこれからもずっと信じ続けたいと思う。
それが自分に対する責任だし、同時に他人に対しての責任であり、信頼になる。
なんでもかんでも自分の思うように行かなければあきらめて投げ出す、、、
と、自分ではそういうつもりではないかもしれないけど、人はそう見る。

辞める事は、簡単だ。でも、なあなあと続ける事も簡単だと思う。
彼女は、自分に厳しいのか、甘いのか。
わたしにはよく分からないな、、、アメリカの文化と言えばそれまでだけど。
このチームを去ることで、彼女は何を得るのかな。
あきらめないで、やっぱり続けてほしかったな、、、と思った。
せめて、チームメイトが彼女の気持ちに気づいて、引き止められる距離に
いれば、、、なんていろいろ思ったけど。

やっぱり、薄っぺらな関係じゃチームはひとつにはなれないね。
どうしたらこのあと1ヶ月で変われるのか、ここからが勝負だろう。
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by kanaeinoue | 2008-01-31 14:42