日本の大学を卒業後、アメリカへ大学院留学。アスレティックトレーナーとして、現在はテキサス州ヒューストンにて高校ATCとして勤務中。資格を取ってもまだ日々勉強です。4年ぶりの都会暮らしを楽しんでます☆


by kanaeinoue
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Delivery。

忙しかったわけじゃないんだけど、滞っていました。。。たまに書く気がなくなるときがあるんだけど、そういうときは放っておいてるから、こういう結果に。あとから気が向いたら、思い出して書こうかな。やっぱり1週間空いちゃうんは寂しいしね。

今日は内科(Family Physicianはそういえば内科だけではないけど)の病院実習に行ってきました。留学生は病院のお世話には基本的になれないので、初めて(?)の訪問に朝からウキウキ。昨日の夜グーグルして場所を確認して、距離と時間をみたら15分ほどだったので朝もかなり余裕を持って家を出たのでした。

が、しかし・・・




・・・場所が違うじゃないかーーー!最低ーーー!!少々半泣きでinfoのおばさんおじさんに助けを求めてしまったし(汗)本当はInterstateに乗ってBellevueの奥まで行かなきゃイケナイ、30分くらいかかるところだった。あー、、、やっちまった・・・と思って病院に電話をかけてみたけど、出ず。留守電も残せず。。。とりあえず向かってみて、またちょっと迷ってようやくついてこのときすでに15分の遅刻。あああーーー、と思いながら入って受付の人に話すと、なんと、Dr.もまだ着ていませんでした(笑)・・・セーフ???と思った瞬間!!!!アンラッキーからラッキーに。

ということで30分ほど待っているとDr.が来ましたが、すぐにUNMC(大学病院)に戻らなきゃいけない、、、とのこと。患者さんも2人見て終わり。それは、、、ちょっとあまりにも帰るにも早いしと思ってどうしたらいいか聞いたら「baby's deliveryがあるから来たかったらおいで」と。はぁ???何それ???と聞いてみたかったが、小児科?でりばりーー?!っていうよく分からない発送のままとりあえず行ってみました。

着いてみてびーーーっくり。「分娩」ではありませんかーーー!!そう、出産のお手伝いを familyPhysicianがするんですね、アメリカでは。わたしは今日まで知りませんでした。そういえば、病院でもひとり妊婦さんの診察をしていたけれど、、、まさかここまでやるとは思ってなかったから驚きもすごかった。部屋に案内されたので入ってみると、もう始まっていて、違うDr.に「外に出なさい!!!」と怒られてしまった(汗)まぁ、そりゃそうだよね、、、とちょっと外へ出ていたら、そのDr.が来て、「ごめんね!学生だって知らなかったのよ!!」と呼びに来てくれました(笑)あれ、、、見ていいんだ。。。って感じだったけど。

行くと、赤ちゃんがいました・・・すごすぎ。すっごい小ちゃい赤ちゃんが出て来ていて、Dr.はみれなかったかわりに胎盤、臍帯、羊膜などをぜんぶ見せてくれました。まぁ、確かにきれいなものではないしグロテスクだけどね、、、でもこのなかにさっきまで入ってたのに、今は肺呼吸・・・と思うとほんと感激でした。

出産の内容よりも、わたしがすごく感心?感動したのは、これだけ緊迫感があったり、シビアな場面に学生を立ち会わせてくれようとするDr.の心遣いだった。患者さんたちも然りで、普通だったら身も知らぬ他人や学生に自分のケガやからだを見られたくはない、と思う人だっているだろう。もちろん、すべての人にきちんと受け入れられるために服装髪型などの身なりは細心の注意を図っているけど、やっぱりその心の広さがすばらしいと思うし、本当に感謝したいな、と思う。こうやって、アスレティックトレーニングをしていたら絶対見ることができない病院での処置を見るって、すごく新鮮だし楽しかったー。視野をアスレティックにだけに留めておくのは、なんだかもったいないんじゃないかという気がする今日この頃。産婦人科になろう、という気持ちが沸いてきたわけではないけど(笑)

この前は、整形外科の診察も見学したけど、やっぱりこちらの病院はいい。行きやすいし、話しやすいし、聞きやすい。こいう環境をもっともっと日本も作るべきじゃないかな、、、という気がしてならない。(まぁ、整形だからかもしれないけどさぁ)それにしたって、日本の病院は陰気がありすぎるもんね。病院行ったらもっと悪くなっちゃう気がする・・・
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by kanaeinoue | 2007-05-23 07:22