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日本の大学を卒業後、アメリカへ大学院留学。アスレティックトレーナーとして、現在はテキサス州ヒューストンにて高校ATCとして勤務中。資格を取ってもまだ日々勉強です。4年ぶりの都会暮らしを楽しんでます☆


by kanaeinoue
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Wrestling Tournament 2006 @Omaha (Always)

今日から(?)ラスト数行に、小さな英語日記を書くことにしました。
友達に、日本語だから分からない!と言われたもので・・・(笑)
何をしたか、それくらいだけになってしまうと思うけど、勘弁してください。

えーっと、レスリングトーナメントがありました!
本当に最初は乗り気じゃなかったんだけど、やってみたらちょっと面白かった。
でも、レスリングってかなり過酷なスポーツですね・・・びっくりしちゃったよ。
鼻血ってのは前から聞いてたんだけど、ケガとかも普通に経過観察(?)
そのままプレーを続けて、、、相手をそのケガを攻めて行って・・・
プロレスじゃん!!って思いました。見てて眉間にしわが寄ってしまうような。
見てるのもちょっと頭痛がしてきて、格闘技はあまり向かないかも。。と思った。
ケガというケガもなかったけど、ステーションで回ったときにはFirst Aidが
いちばん楽しかったね、やることあって(といってもアイシングのみですが)

I had work of wrestling tounament at fieldhouse today! There are banch of wrestlers there, and they looked pretty muscular but a little nasty... sweat a lot... nose bleed...(ToT) The wrestlers have to keep wrestling until they lost, so the champion of UNO gonna wrestled so many times. He was nice guy and got medal of champion. We had done work at 9:30!!! Last year was over midnight (wow) Lucky us this year!!!




あーいう大会を見てると、つくづくスポーツの現場って男の世界なんだなと思う。
最近、やけに行き詰まりを感じるのは気のせいか?
前々から分かっていたことなんだろうけど、スポーツ現場で強くもたくましくも
生きて行ける女性は数少ない。それだけの根性と情熱がないとやっていけない。
トレーナーを志し始めた6年前は、かなり熱かったけど、それはトレーナーってのを
全くもって知らなかったからで、何もかもが新鮮で、何もかもがすごく見えたから。
数年を経て、ある程度どんなものかを知って、良いところも悪いところも見えて
それでもこの職を手につけようとしている私のゴールはどこにあるのだろうか?
なんか、この前もこんなこと考えてた気がするけど、、、やっぱりこうなるね。
アメリカに来て、ちょっとまた大きなものを見たけどまだ開けてなく。
アメリカに来て、アメリカがすべてじゃないんだってことが分かったんだけどさ。
ここでちゃんとできなければ、どこに行ってももう仕事としてやってけないよ、
って思うんだけど、まだまだ微妙な自分の仕事ぶりや、能力だったりが落ち込ませる。
最近は本当にやめてもいいかな、、、って思うことも多くて。
これだけが私の生きてく道じゃないってのは、考えていたけど。
なんかただのプライドだけが残っていただけかな、、、って思っちゃうんだよね。
スポーツの現場で、女性ができることって何だろう?
女性には女性のトレーナー?と、そう区切られるなら、私はあまりスポーツそのものに
魅力を感じないかもしれない。男が好きだ〜とかじゃないんだけど、、、。
男だったらよかったのに、と思うことしばし。女だから、どうとか言われるのが
前からキライだったし、それで仕事を区別されるのも嫌だったけど、現実は違う。
そこでいかに長所を見つけるかって、また難しいねー。
一生現場でやっていけるわけじゃないしなぁ。
あー自分でもよくわからないね。もうちょいまとめてみよう。
by kanaeinoue | 2006-11-19 14:02