日本の大学を卒業後、アメリカへ大学院留学。アスレティックトレーナーとして、現在はテキサス州ヒューストンにて高校ATCとして勤務中。資格を取ってもまだ日々勉強です。4年ぶりの都会暮らしを楽しんでます☆


by kanaeinoue
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Done and Start!

学校が終わりました。
勤務も終了し、これから3ヶ月にわたる夏休みが始まります。
まぁ、フットボールのコンディショニングはもうしばらくあるみたいなので
ちょこちょこと働くかと思いますが、契約は今月で終了します。

今の高校は、書いてなかったけど新しいフットボールコーチ/アスレティックコーディネーターが
先々週くらいにきて、いろんな改革が試みられようとしております。
この学校には正直似つかわしくない、白人のとっても大きなヘッドコーチ。
違和感はわたしと同じくらいあるけど、とっても出来る人です。
もともと大学のヘッドコーチをしていたこともあって、計画的、現実的、冷静。
生徒たちはなんだか引き込まれるように真面目に練習に取り組んでいます。
今まで、ほかのコーチたちには口答えたくさんしていたのに、どうしてなんだろうなぁ〜
と思っていたけど、何日かしてその理由が分かりました。
子供たちも、ちゃんと人を見ているんだなぁ、と。
ただ単に怒鳴り散らすだけじゃなくて、そこに理由があることって、大事。
まぁ、そう言ってしまえば、今までのヘッドコーチは怒鳴り散らしかなり暴言を吐いてたから
かなり子供も、成長していけるのかもなーと思いました。

話は変わり、先週のある日。
お昼休み前に学校に着いて、いつもサインインしにフロントオフィスに着くんだけど
いつも会う英語の先生に呼び止められました。(まぁ、いつものことなんだけど)
彼が言うには「あのクラスで今君が必要かもしれないから、ちょっと行って来て」
教室を覗くと、そこは日本についての授業でした。
とりあえず、話してみてよ、と言われ、、、何を話せばいいのやら???
まず自己紹介して、わたしがどういう仕事をしているのかを説明して
先生のガイダンスに従いながら、食べ物のこと、慣習のこと、気候のこと、戦争のこと、宗教のこと
あまりディイイイイープな話はなかったけど、戦争のことを話したりね。
「みなさん、こんにちは」と日本語で書いてみて、拍手喝采(笑)
子供の興味は、多少取れたようで良かったです。質問もけっこうあったし。

この子供たちには、もっともっと外の空気を吸うことが必要。
外っていうのは、地域の外に出てみること。
あまりにも狭い世界で、貧しく恵まれていない世界にいたら、人生も暗いだろう。
けれど、自分の力でどんどん外に行こうとする気持ちさえあれば
大学にも行こうって思うだろうし、もっと学びたいって思うんじゃないかな。
わたしがここにいることで、彼らが日本に行ってみたいな、って思ってくれれば良いし
フットボールコーチだってその役目を終える一人だと思う。
彼らには、自分たちと違う何かを持っている存在がもっともっと必要だと思います。
残念ながら、あのゆるーいLazyな空気の中にいるままでは
彼らは何も変わらないし、あのままオトナになっていってしまうだろうな。

仕事が終わってからは、ちょっと休暇を取りにニューメキシコに来てます。
彼の誕生日をお祝いして、のんびりして、バスケして、おいしいごはん食べて。
空気がヒューストンと違いとっても乾いているので、肌がたいへん!
けど、ゆったりとして、田舎で、人の空気もすごく良いし、とってもお気に入り。
本読んだり、勉強したりしながら、しばらくカフェにいます。

さて、そろそろ本格的に先のことやらないとなぁ〜。
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by kanaeinoue | 2009-06-06 04:26 | Life