日本の大学を卒業後、アメリカへ大学院留学。アスレティックトレーナーとして、現在はテキサス州ヒューストンにて高校ATCとして勤務中。資格を取ってもまだ日々勉強です。4年ぶりの都会暮らしを楽しんでます☆


by kanaeinoue
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さっきのこととは裏腹に。

この高校にいると、わたしはなんのためにここにいるのか、分からなくなる。
ここって、アメリカって意味でね。

今週はテスト期間らしく、毎日生徒たちはテストで朝から学校が終わるまで
テストを受けてる。まー、選手がいなければ何もすることがないのは当然で
ペーパーワークも特にないし、来年の準備を少しずつ始めてはいるけど
来年はもうここにはいない。

去年まで、ここにいたATが何もしていなかったように、たぶん元に戻るだろう。
いっしょうけんめい書類を集めて、コーチを追いかけ回して、ファイルしてって
やってきたものは、なかったことになっていくと思う。
せめて、出て行くまでにちゃんとコーチを教育できたらいいな、と思う。

ここにはチームドクターがいない。だから、すべての判断は私のボス。
彼はUHでやっていた、という経験があるからけっこう鼻高々で
医者なんていらない、って行ってしまうATなのだから
ドクターとの連携、、、という大切な仕事は、どうにも機能できるはずがない。

ここの学校には、何も道具がない。
道具がない環境はなれているけど、ここまで何もないと何もできない。
ようやくヒートパックをコメッツからもらってきてできるようになった。
常にHands onで、わたしの手でできることだけやっている。
ちょっと私の知識とスキルでは限界がある。

トレーニングの勉強をずっとしてきた。大学のときから興味があった。
大学院を卒業する前にCSCSを、そしてつい先週PESを取った。
けど、この学校で私がこの資格たちを生かせる場所はどこにもない。
私がぜんぜんトレーニング不足で、説得力がない、というのも確かだが
コーチたちは自分の哲学があり、やり方があり、聞こうとはしてくれない。
唯一使えるのは、お昼休みのリハビリのときのみ。
スキルアップをする、という意味ではとっても限界がある。

コーチも校長先生も、来年も残らないのか??と聞いてくる。
フットボールのヘッドコーチとその主力コーチが他の学校に引き抜かれ
いよいよこの高校は危機に陥って来た。
来年はボロボロな気がする。新しいヘッドコーチはまだ決まっていない。

ここにいれば生活には困らないし、週末は休みたっぷりだし、遊べるとこはいっぱい。
今年はいろんなところに遊びに行くことができたし、ヒューストンも好きになって来た。
住めば都とはよく言ったもんだなーと心底思う。
けど、やっぱりこれは私の求めていることじゃない。
なぜアメリカにいるのか?その根本に反していると感じてしまっている時点でダメだ。
これなら日本でやっている人達の方がよっぽど自分の身を削って頑張っている。

アスレティックトレーナーとして、限界なのか??
それとも、ほかに自分をチャレンジさせられるところはあるのか?
大学院でGAをやって、もう一度鍛え直した方が良いのだろうか?
フルタイムで雇ってくれるところなんて、あるのか?
きちんと行動するべきなのに、焦ったりしてまで仕事を探す気にもなれない。
レイジーと言えばそれまでなんだけど、なんか、同じことを繰り返すような感じ。
アスレティックトレーナーにこだわって、可能性を狭めてもしかたないけど
それに集中もできないで可能性云々っていう話じゃないんだよね。。。
あーーーーもう!
何が良いの!?なにがあればいちばん満足なの!?
って自分がいちばん知りたい・・・・・・・

とにかく、何度も言うようですが、ここにはもう居られません。
来年もここしかない、ってくらいなら、喜んで日本に帰ります。
こっちでもっと大きな経験を積むってことで、大学の仕事ないかなーー!!
不安9期待1ですが、それこそここから頑張らないとな。。。
落ち込まないようにしないとなーー笑
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by kanaeinoue | 2009-03-05 16:25 | Athletic Training